意外といける!麦茶で青汁

■夏バテの季節、ついつい栄養分が偏りがちに

暑い夏、定番のミネラル補給源の麦茶は手元から離せないという方も少なくないかもしれません。
ですが真夏のとくに暑い日は、このあっさりした麦茶以外なかなか普通の食事を受け付けず、冷麦や蕎麦、そうめん、果物、アイスだけなど、あっさりそして冷たい、甘いものなどにばかり走りがちで、ついつい栄養のバランスを崩し、体調まで崩してしまう方なども多くみられます。

全体の病気面の体調ばかりでなく、肌のくすみや夏場なのに乾燥、冷え症といった、体の全体的な細部の活動量低下による頑固な障害なども・・・ こんなとき、せめて頻繁に飲めるあっさりとした麦茶で体調管理に繋げられたら・・・ それなら青汁はいかがですか?

■暑い季節の定番麦茶も青汁でパワーアップ

あっさりとしてさらさらの液体でもある麦茶。
豊富な大麦由来のミネラルの中に、糖分なども若干含まれています。

青汁の中にも大麦タイプなどがあり、この焦がした大麦粒からなる麦茶と、大麦若葉のみずみずしく、あっさりさっぱりした味わいに、緑葉なのに香ばしいような味わいは、そのみっくすだけでもとても風味豊か。
お互いの魅力をさらに引き立てあって、あたらしい美味しさがあります。

また大麦ベース以外でも、塩分も感じさせてくれるメカブや海藻ベースの青汁、苦味でさっぱりさせてくれるケールタイプやゴーヤタイプなど、味にパンチを加えつつ熱い時間をさわやかに過ごさせてくれるものも数多く存在します。
もちろん味の面だけでなく、麦茶にはない栄養成分もプラスしてくれるため、麦茶+青汁は本当にオススメできます。

■麦茶に青汁を加えるときの注意

麦茶に青汁を加えるとき、せっかくの栄養成分が失われないように、飲む直前に青汁を飲むカップ分だけ加えるようにしましょう。
水と青汁の中の栄養成分がまじりあった後、空気にふれたりすることで変化して、効果が薄くなってしまうことがあります。
また青汁と糖が結びついて時間がたつと、青臭さと同時に生臭さも増えてしまいます。

青汁を味のアクセントに加えながら、栄養成分でもちょっとプラスというのは魅力的です。
少ない量で大量の栄養分が摂れるのですから積極的に飲みたいですね。